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イライラの解消法

毎日忙しく過ごしていれば少なからずイライラすることってありますよね。

私も結構あります。というか今日もありました。そんな時にどうしたら良いのか…私はどうしているのかをご紹介していきます。

 

 

 

イライラした時の対処法について

 


イライラとは、何かに不満や怒りを感じたり、ストレスを抱えたりすることです。

イライラは、心身の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、人間関係や仕事にも支障をきたす可能性があります。

そこで、イライラした時に効果的な対処法を紹介します。

 


原因を特定する
イライラの原因は人それぞれですが、一般的には以下のようなものが挙げられます。

 


・自分の期待や要求が満たされないこと

・他人の言動や態度に不快感や不信感を抱くこと

・環境や状況に不便や不安を感じること

・自分の能力や時間が足りないと感じること

・自分の感情や欲求を抑えること

 


イライラした時には、まず自分が何に対してイライラしているのかを明確にしましょう。

原因を特定することで、自分の感情に向き合うことができます。

また、原因が自分のコントロールできる範囲内かどうかも判断しましょう。

コントロールできないものに対しては、受け入れる姿勢を持つことが大切です。

イライラする時は、意外と自分自身に余裕がないことが多いです。

時間的、気持ち的に余裕がないと同じ事象でもイライラするかしないのかが変わります。

時間的、気持ち的な余裕を生み出すこともイライラへの対処法の一つかもしれません。

 


深呼吸する
深呼吸は、イライラした時にすぐにできる簡単な対処法です。

深呼吸することで、心拍数や血圧が下がり、リラックス効果が得られます。

深呼吸の方法は以下の通りです。

・背筋を伸ばして座るか立つ

・鼻からゆっくりと息を吸い込む

腹式呼吸でお腹を膨らませる

・口からゆっくりと息を吐き出す

・吐き出す時間を吸い込む時間の2倍にする

・これを10回繰り返す

深呼吸は、どこでもできるので、イライラした時には積極的に試してみましょう。

 


運動する
運動は、イライラした時に有効な対処法です。

運動することで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられ、気分を高めるエンドルフィンやセロトニンなどの神経伝達物質が増えます。

運動は、有酸素運動や筋トレなど、自分の好きなものを選びましょう。

運動する時間や強度は個人差がありますが、一般的には週に3回以上、1回に20分以上が目安です。

運動は、体だけでなく心も健康にする効果があります。

イライラした時には、体を動かして気分転換しましょう。

 


音楽を聴く
音楽を聴くことも、イライラした時におすすめの対処法です。

音楽を聴くことで、心拍数や血圧が下がり、リラックス効果が得られます。

また、音楽は感情に影響を与える力があります。

自分の好きな音楽や穏やかな音楽を聴くことで、イライラを和らげることができます。

音楽は、個人の好みや状況に合わせて選びましょう。

イヤホンやヘッドホンを使って聴くことで、周囲の雑音や人の声を遮断することもできます。

 


人に話す
人に話すことは、イライラした時に効果的な対処法です。

人に話すことで、自分の感情を吐き出すことができます。

また、相手の意見や助言を聞くことで、自分の考え方や行動を見直すきっかけになることもあります。

人に話す相手は、信頼できる家族や友人、同僚や上司など、自分が気軽に話せる人を選びましょう。

相手に迷惑をかけないように、話す時間や場所にも注意しましょう。

人に話すことは、自分だけで抱え込まないことが大切です。

イライラした時には、誰かに相談してみましょう。

 


話したいけど、どうしても話し相手がいない場合もありますよね?そういった時はイライラした事を紙に書いてビリビリに破って捨ててください。

そうすることで脳がイライラが自分から外に出たと認識し、スッキリします。

 

 

 

以上が、イライラした時の対処法です。

イライラは誰でも感じる普通の感情ですが、放置すると悪化する可能性があります。

イライラした時には、上記の対処法を試してみてください。

あなたの心の平和を取り戻すことができるでしょう。

 


イライラしないようにすることは難しいです。人間ですから…

どんな人でもイライラはするものです。もちろん、程度問題はあります。

イライラした時は以上の方法を試して対処してみてください。

あとは、いつまでもイライラしない、自分の機嫌は自分で取っていきましょう。

イライラしていつまでも愚痴や文句を言ってるとそれを1番聞いてるのは自分です。

イライラが倍増したりするので、口に出す時は言葉遣いにも気をつけて、できるだけポジティブに変換していけるようにする練習も必要かもしれませんね。